RECRUIT

STAFF INTERVIEW - 04

本社事業部 業務課Y.S

直接感謝の言葉をいただけることこそ、
この仕事の醍醐味。

  • Q1.現在担当している業務

    産業廃棄物や一般ゴミの収集運搬・処分、各種清掃作業を担当しています。
    簡単に言うとゴミを集めて運ぶ仕事ですが、危険物が多いので毎日気をつけて作業しています。危険物と聞くと、薬液や注射針のような取り扱いが難しいもののイメージがあるかもしれませんが、実は「重量物」も危険物。人によって持てる重さが異なるので、危険度合いも人それぞれ異なるからです。そう考えると、危険物の定義って意外と曖昧ですよね。同じ人が作業するにしても、その日のコンディションによっては事故につながる恐れもあるので、ただ単にゴミを集めて運ぶだけと思わずに、丁寧な仕事を心がけています。

  • Q2.入社したきっかけ

    新卒で入社して、2024年現在で12年目です。きっかけは、大学時代に部活動として取り組んでいた少林寺拳法。当時の監督が社長でした。知り合った当初は、まさか自分が「監督」の元で働くことになるとは思ってもいませんでしたね。社長は、途中で監督を勇退されたので、直接関わることがなくなり疎遠になっていきました。ですが、実は僕の活動を陰ながら応援してくれていることを知り、「この人の元で働きたい」と思い入社しました。

  • Q3.新人の頃苦労したこと

    その日に集めたゴミを日進プラントに運ぶのですが、新人の頃は効率良く作業できませんでした。というのも、日進プラントの方の受け入れ体制が整わないと待機しなければならず、残業になってしまうことが多かったから。日進プラントの都合も考えた上で、要領を掴むのに苦労しました。
    また、吸引車を使って清掃する日は、力の入れどころに悩まされました。工場で1日中缶詰になって作業することが大半ですが、1日の中で力の入れ具合をコントロール出来ず全体像が掴みきれない新人の頃は、要領を掴めず身体的な疲労はとても大きかったです。思い返せば、「やってみないとわからない」ことに対して、実際に感覚を掴むまでは大変だったと思います。

  • Q4.プロフェッショナルな仕事とは

    常に疑問を持って仕事をすることを大切にしています。当社は日進市内の一般廃棄物の回収も行っています。僕が入社した頃は今よりずっと件数が少なかったのですが、だんだん件数が増えていきました。もともと月曜日・水曜日・金曜日に回収をしていましたが、3日に分けると時間が取られ過ぎてしまうことが課題でした。そこで、月曜日に集中して効率よく回収を行うという改善提案をしたところ、効率化を図ることができました。今は、12年前に比べて一般廃棄物の量が2倍以上に増えていると思います。今後も効率化はもちろん、現状に甘んじることなく「改善」に対する視点を忘れないように意識していきます。

  • Q5.この仕事の醍醐味

    この仕事のいいところは直接感謝を伝えていただけるところ。緊急時に清掃に伺うと、どの方からも感謝の言葉をいただけます。毎回嬉しい気持ちになりますね。油をこぼしてしまった等の連絡を頂いたら、早急に清掃に向かいますが、残念ながら100%キレイになるわけではありません。時には昼の3時ごろ向かって夜11時までかかったことも。取りきれないながらも一生懸命作業する姿を評価いただいているからこそ、「本当にありがとうございました」と心から感謝を伝えてくださる。どんなに大変でも、「喜んでいただけてよかった」と強く思います。

MESSAGE

僕と同じ新卒入社の方に対してですが、根気強く取り組んでみてください。
これから社会に出るにあたって、自分がどのように生きていきたいか。大層な話になってしまいますが、就活は人生のターニングポイントだと思います。今後の人生を左右する決断をすることもあるので、根気強く頑張ってください。

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